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11月15日号 学校保健安全法について

「学校保健安全法」という法律には学校で流行しうる感染症の分類が記載されています。特に頻度も高く重要な感染症について例を挙げると、はしか(麻疹)、水疱瘡(水痘)、おたふくかぜ(流行性耳下腺炎)などは「第2種感染症」、溶連菌感染症、 マイコプラズマ感染症、感染性胃腸炎などは「その他の感染症」というカテゴリーに含まれます。「第2種感染症」は法的に出席停止であり、登校可能な基準が示され、欠席扱いにはなりません。一方、「その他の感染症」は集団感染があり、校長が 学級閉鎖の措置をとった場合のみ、「第3種感染症」として扱い、やはり出席停止(欠席としない)となります。つまり、それ以外の状況では欠席となります。診断した医師は病状により、道義的に学校を休むように指示することがあり、登校可能な目安を 示します。また、「治癒証明(登校許可証)」についてですが、同法には規定がないことから、学校によって対応がまちまちであることに留意してください。「治癒証明」を提出すれば欠席をまぬがれるということではありません。

鎌ケ谷市医師会

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