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12月15日号 フッ化物でむし歯予防

「毎日歯磨きしているのにむし歯になってしま う。」ということを耳にすることがあります。むし歯 の原因はミュータンス菌という細菌です。ミュータ ンス菌が砂糖(ショ糖)を分解すると酸を産生しま す。その酸で歯が溶けてしまうのがむし歯です。  フッ化物は歯に吸収されると、酸で歯が溶けるの を防ぎ、むし歯を予防します。フッ化物は生え始めの 幼若な歯によく吸収されます。そのため、12歳臼歯 が生えて成熟するまでの14歳くらいまでがむし歯 予防で大切な時期となります。フッ化物を有効に使 うことでむし歯の発生率を減らすことができます。  歯科医院で3・4カ月間隔でフッ化物を塗布する 以外にも、毎日使用している歯磨き粉からフッ化物 を吸収させることが大切です。そのためにはフッ化 物入りの歯磨き粉を使い、磨いた後のうがいは10〜 15mlの水で1回だけ、その後1・2時間は飲食をし ないというのが理想的です。また現在、市内の小学校 で行われているフッ化物洗口もとても有効です。 フッ化物を正しく使い、むし歯を予防しましょう。

(公社)船橋歯科医師会

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