ホーム >> 健康づくり >> 健康だより >> 11月15日号 夜尿症について

夜尿症について

 夜尿症とおねしょの違いは年齢がポイントです。乳幼児期の夜尿を「おねしょ」、5歳以降に月1回以上の夜尿が3か月以上続くものを「夜尿症」と定義されています。

 夜尿症の原因には、夜間就寝中に作られる尿の量と膀胱の機能とのバランスが取れないことが関係しています。

 治療法としては、まず生活改善に取り組みます。生活改善の第一歩として、おねしょ日誌をつけてもらいます。不規則な生活の是正、水分の取り方の工夫などで夜尿症の2?3割は治ると言われています。生活改善で改善しない場合、薬物療法やアラーム療法などによる治療となります。

 夜尿症は、子供の性格やご家庭での育て方などとは関係ありません。大事なことは「あせらない、怒らない、比べない」です。夜尿症は、本人の自尊心やQOL(生活の質)の低下につながる傾向があるため、適切な治療でお子さんが自信を持ち安心させるためにも早めにかかりつけ医に相談しましょう。

鎌ケ谷市医師会

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