ホーム >> 健康づくり >> 健康だより >> 11月15日号 千葉県糖尿病性腎症・慢性腎臓病(CKD)重症化予防対策について

千葉県糖尿病性腎症・慢性腎臓病(CKD)重症化予防対策について

 糖尿病の合併症である「糖尿病性腎症」や、高血圧・腎炎などで腎機能が低下する「慢性腎臓病」において最大の目標は、人工透析(血液透析や腹膜透析)に至らないようにすることです。腎臓の機能を簡易的に100点満点で表すと、正常は60点以上(eGFR60ml/min以上)ですが、10点以下(eGFR10ml/min以下)になると透析が必要になる可能性が高くなります。したがって現在の腎機能を可能な限り維持することがとても重要になってきます。

 「日本全国で透析患者数は35万人に届こうとしており、新たに透析を始められる患者さんの数は未だ減少傾向にありません。千葉県では1万6千人に近い方が現在透析を受けていらっしゃいます(日本透析医学会「わが国の慢性透析療法の現況」より)。

 そこで千葉県では「糖尿病性腎症・慢性腎臓病(CKD)重症化予防プログラム」を作成し、健診やかかりつけ医での検査で早期から積極的に腎機能の重症化を予防するよう努めています。健診等で、腎機能や尿検査の異常が指摘されましたら、早めにかかりつけ医や糖尿病専門医・腎臓専門医に相談しましょう。

鎌ケ谷市医師会

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