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NPO独自取材

育爺の体験談 Part1

市内に住む70歳の高齢者ですが、昨年10月に初孫を授かった。長女が33歳の時の長男で生まれたときは3702gと比較的大きく生まれた。娘も出産後我が家で1ヶ月弱、出産後の安静と育児のため滞在したが、やはり何と言っても頼りになるのは母親だ。

私などは40年ほど前に長男が生まれた時以来の、乳児の育児体験でほとんど役立たない。しかし娘が自宅に戻る少し前ぐらいから孫の沐浴を手伝わされた。随分昔の事を思い出しながら赤ちゃんの沐浴をさせるのであるが、最初はおっかなビックリである。

娘が自宅に戻ってからは、月に1回ほど実家に赤ちゃんを連れて来たが、ここでも育爺はあまり役立たない。てきぱきと乳児の世話ができるのは家内の役割だ。 我が家にも、今年9歳になるテリア犬がいるが人間の年齢で言えば40歳ぐらいか? でも、赤ちゃんを我が家に連れてきたときには、それこそ大変である。主人や家族の関心が自分から赤ちゃんに移るのを嫉妬して、盛んに自分の方に関心を向けさせる。まだ生まれてから間もない赤ちゃんは、動物を近づけられないのでもっぱら育爺の役割は赤ちゃんに愛犬が近づくのを防ぐ事だ。

早いもので、9ヶ月を過ぎるとハイハイもするようになったし(これが意外と速くて眼が離せない)、離乳食とミルクを併用して食事を摂っている。体重も最近測定したところでは9.6Kgとまずは標準的な体重である。床に座ることが出来るがまだ安定してはいないので、後ろで支えるか見守っている必要がある。先週来たときには低いテーブルにつかまって暫く立ち続ける事が出来た。

娘も、赤ちゃんが大きくなったことから、職場への復帰を果たし、その分実家へ孫を1週間に一度ほど預けに来る。育爺にとっては毎週孫に会えるのでうれしい反面、ずっと世話をし続けると疲れるので、家内に任せて必要な時には声を掛けてもらうようにしている。赤ちゃんにミルクや離乳食を家内が作っている間は私が孫の世話をする。9ヶ月も立つと赤ちゃんにも体力が付いてきて、日中でもなかなか以前の様には寝てくれない。やっと寝たと思ったら30分ほどで起きてしまい、赤ちゃんの世話に手がかかる。 このところ、ほぼ毎週の様に孫を連れて娘が来るので、我が家の愛犬も今では赤ちゃんになれて、最初の頃ほどワンワンと吠えたりする危険は少なくなった。

同じ年齢の赤ちゃんと比べると孫は頭が大きく、足も太くしっかりとしている。 もうあと3ヶ月もすれば生後1年となるので、孫も成長しその内立ち上がりヨチヨチ歩きができるのではないかと期待している。育爺といっても最近は、家内が赤ちゃんの食事の準備をしたり、後片付けをしている間孫の世話をするくらいで特に育爺らしいことは出来ていない。しかし、その内孫が大きくなれば育爺の出番も出てくるのではと思っている。

投稿: マメパパ

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