計画の趣旨・背景

本市(鎌ケ谷市)ではこれまでに、市民一人ひとりが病気や寝たきりにならずに生涯自立した生活を過ごす ことを目的とした健康寿命の延伸をめざしてきました。このたび、第二次計画の計画期間満了と なることから、社会情勢や市の状況を踏まえた見直しを行い、「第３次いきいきプラン・健康かまがや２１」を策定しました。

人口減少や少子高齢化が進み、今後より一層、市民一人ひとりの健康に対する意識や実践の取組が重要となることが予想されます。そこで、本市では「いきいき笑顔、生涯健康」を基本理念に掲げ、市民の健康を取り巻く課題等に基づき、市民一人ひとりが自身の健康を意識し、健康の維 持増進に取り組めるよう支援することで健康寿命(平均自立期間)の延伸を図り、生涯にわたり健 康で幸せに暮らせるよう、行政と市民が一体となって健康づくりを推進します。

基本理念「いきいき笑顔、生涯健康」

計画の位置づけ

本計画は、健康増進法第８条第２項に基づく「市町村健康増進計画」及び、食育基本法第18 条に基づく「市町村食育推進計画」、自殺対策基本法第13 条第２項に基づく「市町村自殺対策計画」として位置づけ、一体的に策定する計画となります。国・県計画との整合性を図るとともに、上位計 画となる「鎌ケ谷市総合基本計画」をはじめ、市の各種関連計画との整合・調和を図ります。

本計画は、令和３年度を初年度とし、令和８年度を目標年度とした６年間の計画です。