自殺対策計画

自殺対策計画

基本目標「健やかな心と気づいてつなぐ、地域で支えるいのちの絆」

平成18年に自殺対策基本法が策定されて以降、国全体での自殺者数は減少傾向にあり、自殺対策には大きな前進がみられます。本市の自殺者数についても近年は減少傾向に あり、対策における取組が自殺者増加の抑制につながっていることが期待されます。

本市に住む誰もが自殺という選択をすることがないよう、あらゆる場面でのつながりづくりや適切な相談や情報提供による支援、地域全体で見守るネットワークの構築が求められます。また、自殺の危険を示すサインに気づき、適切な関わり(傾聴・つなぎ・見守り)ができるよう、住民相互の見守りやゲートキーパーの養成等が重要です。

自殺対策計画

1・地域におけるネットワークの強化
・地域における自殺対策関係機関との連携
2・自殺対策を支える人材の育成
・ゲートキーパーの養成
3・市民への啓発と周知
・自殺予防週間、自殺対策強化月間の周知
・自殺対策や精神保健に関する正しい知識の普及啓発
4・生きることの促進要因への支援
・自殺リスクのある人への支援
・自殺未遂者の支援
・遺された人への支援
5・児童生徒のSOSの出し方に関する教育
・SOSの出し方に関する教育の推進
・若者に合わせた支援の充実

第3次いきいきプラン・健康かまがや21概要版からの抜粋

鎌ケ谷市健康福祉部健康増進課