健康だより
知っていますか?「誤嚥(ごえん)性肺炎と口腔(こうくう)ケア」
近年、誤嚥性肺炎という言葉をよく聞きます。
誤嚥性肺炎とは、本来気管に入ってはいけないものが気管に入ることで生じる肺炎です。加齢などにより飲み込む力などが衰えると、口の中の細菌・食べかす・逆流した胃液などが気管に入りやすくなり、その結果、菌に感染し肺炎を発症します。高齢者にとっては、命にかかわることも少なくない病気です。
特に口腔機能低下(オーラルフレイル)がみられる人は誤嚥のリスクも高くなります。予防のため口の体操を行い、口の中を常に清潔に保ちましょう。
また、誤って飲み込むリスクを減らすため、食事の時は以下の事に気を付けましょう。
- ▼椅子の場合は床にしっかりと足をつける
- ▼背筋を伸ばし姿勢を正す
- ▼少し前かがみであごを引き、よく噛んでしっかり飲み込む
- ▼むせやすい人はとろみなどを付けて、食べ物がまとまりやすい状態にする
健康増進課 TEL:445-1394