地域福祉を取り巻く現状
人口・世帯構造の変化
人口・世帯構造の変化
高齢化が急速に進行
65歳以上の高齢者人口の総人口に占める割合を高齢化率といいますが、この高齢化率が上昇の一途をたどり、平成7年には17.2%であったのたのが、平成22年には21.1%となり、千葉県を逆転しました。
平成23年度からの後期基本計画では、団塊の世代がすべて高齢者となっている平成27年には29.2%と推計しています。
資料:平成17年までは国勢調査(各年10月1日現在) 平成22年は、鎌ケ谷市の住民基本台帳(平成22年3月31日現在) 千葉県、国の総務省統計局(平成22年3月31日現在)
高齢化率が最も高いのは中央東地区で23.6%、最も低いのは西部地区で17.3%
市内で高齢化率が最も高いのは中央東地区で23.6%、次いで東部地区が22%、北部地区が21.7%であり、市の高齢化率21.1%を上回っています。
一方、高齢化率が最も低いのは西部地区で17.3%、次いで南部地区が20%、中央地区が20.8%であり、東武野田線を境に市域の右側エリアにおいて高齢化が進行していることがわかります。
平均高齢化率:21.1% 資料:平成22年3月31日現在(住民基本台帳)